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投稿日:2008-08-24 Sun
江戸時代の戯作家、滝沢馬琴も梅干しを漬けていたそうです。『南総里見八犬伝』は28年がかりで書き続けられ、全198巻106冊の長編小説ですが、梅干しを漬けながら書いていたのかしら(笑)?こんな大物も梅干しを漬けていて、その様子を自らの日記「馬琴日記」に書いていたなんて!梅干し実験をブログに書いている私と同じじゃん(←私は大物じゃないけれど(笑))。
滝沢馬琴も土用干し時に急に雨がパラパラ降ってきて、梅を雨に濡らしてしまったこともあったようです。だって量が半端じゃない。三斗(三斗 = 54.11700 リットル)以上の梅を板張りの雨戸2枚(面積でいうと1坪分。3.3平方メートル)に広げて土用干しをしていたら、そりゃ〜家の中に取り込むのはさぞかし大変だったことでしょう。
風が烈しく吹いたせいで、出来上がった梅干しの重さが生梅の約三分の一にまでなってしまったこともあったらしいです。これだと干からび気味の梅干しだったはずで、滝沢馬琴も梅干し作りには悩まされていたのね〜。いろいろな失敗をしているのは私だけじゃないと思うと何だかうれしくなります(笑)。
自宅の庭の梅の木の実のりがよくない時には梅を購入して塩分30%で毎年漬けていたようです。塩分30%ならば私のようにカビの心配はなかったでしょうが、江戸時代も今も梅干しの漬け方に大して差はなく、同じようなことを私もしているなんて、何とも不思議な気分。
滝沢馬琴も私みたいに梅干しを漬けるのを楽しんでいたのでしょうね。もしも江戸時代にタイムスリップできるならば、滝沢馬琴にぜひ会って梅談義に花を咲かせたいものです。作家としては作品について読者と語りたいかもしれませんが(笑)、やっぱり話題は梅でしょう!
現在の日本で大流行の減塩梅干減しの作り方やズボラ式ジップロック漬けの方法を教えてあげるんだけどなぁ(笑)〜。梅干しを漬けていたというだけで、偉大な滝沢馬琴を隣のオッサンみたいに身近に感じてしまう梅干しマダムでございま〜す(笑)。

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