投稿日:-------- --
新しい記事を書く事で広告が消せます。
投稿日:2008-08-17 Sun
先日、梅干しがいつ頃から贈り物として喜ばれていたかについて書くつもりが、いつのまにか「梅干し恋物語〜梅干し好きな女にご用心〜」になってしまったので、今日はまじめな記事を書きます(笑)。
お中元やお歳暮に梅干しを贈る方も多いことでしょう。梅干しを漬ける家庭も昔と比べ減りましたので、昔ながらの国産の高級梅干しはもらうと嬉しい贈り物のひとつではないでしょうか。味付け梅干しや梅加工品なども含めると、何十年に渡って梅関連製品を贈っても困らないほど種類が豊富な時代です。それだけ、日本人にとって梅干しはきってもきれないものなんですね。
さて、室町時代頃から梅は禁裏への献上品だったそうな。生では食べられないが貴重で重要な果実として扱われていて、献上される青梅は実だけだったり、実がついた枝だったりしたそうです。足利義尚将軍も自分の家になった梅の実を天皇家とゆかりの深い賀茂祭に献上していたんだそうです。
また、奈良の興福寺の僧は、自らが梅を漬けてお歳暮にしたり、北野天満宮では梅干しを他家や他の寺院を訪問する際の手土産や進物にしていたのだそうです。
梅や梅干しは、由緒正しい贈り物なんですね(笑)。私も梅干しが上手に漬けられるようになったら、大切な人達に梅干しを贈りたいと思います。今は梅干しなんて珍しくありませんが、差し上げる方の健康を祈りながら心を込めて漬けた梅干しはお金では買えない価値があると考えます。まだまだ遠い先のことになりそうですが・・・。修行いたします。

△ PAGE UP





