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投稿日:2008-08-15 Fri
今日は終戦記念日。梅干しを食べてお国のためにと頑張っていた兵隊さん達。食事の時に梅干しを見て、日本に残した家族の顔を思い出したことでしょう。日本人にとって梅干しは切り離せないもの。そんなことを想像すると梅干しって切ない食べ物ですね。戦争とはきってもきれない食べ物なんですもの。「うめぼしのうた」の歌詞にも「いくさのその時は、なくてはならぬこのわたし」ってありますしね。
西南戦争、日清戦争、日露戦争、太平洋戦争でも梅干しは重要な兵食のひとつだったようです。兵の食糧でもあり薬でもあった梅干しは、日清戦争の開戦以前から、価格が平和時の価格の約3倍に跳ね上がったそうです。軍需品として戦地に必ず持って行かなければならない味噌や佃煮、漬物なども価格高騰。価格高騰の理由は違いますが、今の日本みたいですね。食糧自給率低下、恐いです。
太平洋戦争中には、梅肉エキスは海軍や陸軍で衛生医薬品として利用されていたようです。戦争末期には梅肉エキスが不足し、ガーゼに梅肉を塗りつけて乾燥させたものを慰問袋に入れて戦地の兵隊さんに送っていたのだとか。
こういった話を知ると、頭痛の時にこめかみに梅干しを貼ると治るなんて信じていませんでしたが、やっぱり効くのかしらって思えてきますね。人間思い込みが大切なのかも(笑)!新薬の治験には薬と偽薬が用いられるようですが、何の効果もない偽薬でも治っちゃう人も中にはいるのかもしれませんしね。
藤巻あつこ先生は、戦時中に梅干し泥棒に遭い、とてもショックだったのだとか。戦時中でなくても、私も宝物のように大切にしている梅干し4兄弟を盗まれたら数日寝込んでしまいそうです。同じものはこの世に売っていないんですもの!そのうえ、ナンと言っても50年後に食べるという夢がなくなってしまうから!金庫でも買って火事や地震に備えるべきか(笑)?それとも銀行の貸金庫に預けるべきか(笑)!
今でこそ流通の発達で全国の梅が買えますが、昔、梅が思うように手に入らなかった時代には杏の実を梅干しのように漬けていたと伯父から聞いたことがあります。来年は杏で梅干しを漬けて伯父にプレゼントしてみようと思います。梅よりも酸っぱさが少なさそうな気もしますが、貧しかった頃の日本の味を体験してみたいという好奇心もあり、どんな味なのか興味があります。
原爆投下やJAL御巣鷹山墜落事故、終戦記念日など、8月は悲しい出来事をいろいろと思い出す月ですね。そんな中で、今年は北京五輪で選手の皆さんの活躍ぶりにワクワクする月でもあります。北島康介選手、金メダルおめでとう!競泳で日本人初の同一種目2大会連続制覇・・・すごい人がいるものですね!

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